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日産新型セレナe-POWERは既に高い人気を誇っており、売行きも中々の様です。
そんな中、不具合や問題がないかと言う不安も常につきまとっているようです。
ここでは、日産新型セレナe-POWERの不具合や故障、リコールなどについて調べていきます。
【日産・新型セレナ】e-POWER不具合 故障
ファミリー層を中心に人気の日産セレナ。
中でも、e-POWERはその先進の走りでファミリー層以外にも人気があります。
そんな新型セレナe-POWERに不具合や故障などはあるのでしょうか。

出典:http://www2.nissan.co.jp/
どうやらアイドリングストップに問題があったようです。
アイドリングストップとは、走行中赤信号などで停止した場合、ある決った条件下で自動でエンジンがストップするシステムです。
大抵の車種はある一定時間ブレーキペダルを踏んでいる事でアイドリングストップ機能が働きます。

出典:http://www2.nissan.co.jp/
アイドリングストップは、停車時間に燃料を消費せず、環境にも良いとされています。
新型セレナでの不都合は、どうやらアイドリングストップそのものが機能しなくなると言うものの様です。
この故障に関しては修理可能ですので、すぐにディーラーに持ち込むのが一番ですね。
ですが、かなり早い時期にこの症状が出るらしく、とりあえず文句の1つや2つは言っておきたいところです。
さて、アイドリングストップと言うと燃費の向上や環境に配慮していると良いことづくめに感じますが、意外やデメリットもあります。
そもそも運転する中で最も燃料を消費するのがエンジンをかける時です。
下手をすればアイドリングストップで節約した分を上回ってしまうかも知れません。
新型セレナのアイドリングストップは1日1時間行うと年間で2~4万円の節約出来ると言います。
しかし、1日1時間もアイドリングストップを利用する人は皆無でしょう。
「1日1時間の運転」なら理解出来ますが、かなり微妙な節約術と言えますね。
これまで「アイドリングストップが5秒以下」の時は燃料の消費の方がはるかに多いと言われてきました。
更にアイドリングストップ中は冷房が停止したり、電気機器類などもストップしてしまいます。
また、バッテリーの消費も早く、消耗品に関しては止めたり動かしたりが多い為に早く摩耗します。
こうなると、アイドリングストップは必要ないのではないかと感じます。
思わず故障しても放置しておきたくなるほどです。
【日産・新型セレナ】e-POWERリコール
さて、そんな日産新型セレナe-POWERにはリコールがあったのでしょうか。
答えは”あった”です。
前項で説明したアイドリングストップも問題ですが、
今回対象になったのはパーキングロック「P」に入れても作動せずに動くと言うものでした。

出典:http://www.nissan.co.jp/
これは2018年7月26日付で日産自動車が黒土交通省に改善策と共に報告し判明しました。
対象となるのは2017年8月9日~2018年4月27日に製造されたものになるそうです。
日産が報告した内容によると減速機の製造工程で、パーキングロックの作動確認検査方法が不適切な為に、パーキングポールのシャフトが変形しているものがあるとのこと。
その為、パーキングレンジでパーキングロックが作動する際にパーキングポールとシャフトの摩擦の抵抗が高くなりパーキングロックが作動しない状況になります。
このことが原因で最悪の場合、サイドブレーキをかけていないと車両が動いてしまう事態にもなり兼ねないとのこと。
場所によっては大事故にもつながる可能性があり、対象車5万5206台の修理を急いでいます。

出典:http://www2.nissan.co.jp/
国土交通省の報道発表は次の通りです。
■不具合の部位
減速機
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
減速機の製造過程において、パーキングロック(Pレンジにした際に車輪を機械的に固定するもの)の作動確認検査方法が不適切なため、パーキングポールのシャフトが変形しているものがある。
そのため、Pレンジでパーキングロックが作動する際にパーキングポールとシャフトの摺動抵抗が高くなり、パーキングロックが作動せず、最悪の場合、駐車条件によっては駐車ブレーキを掛けていないと、車両が動くおそれがある。
*詳細情報は国土交通省のサイトでご覧下さい。
パーキングブレーキが利かないのは、かなりの恐怖感がありますね。
昨今は、パーキングブレーキを信用して、サイドブレーキを掛けない人も多いので故障云々ぬ関わらず、2重の安全対策を常日頃心掛けたいところです。
【日産・新型セレナ】よくある故障は

出典:http://www2.nissan.co.jp/
さて、そんな新型セレナe-POWERにはリコール級ではなくても故障し易いところは他にもあるようです。
新型セレナで故障が多いと言われているのはCTVとコンプレッサーです。
CTV
CTVとは変速装置のことです。
この装置は「無断変速機」、「連続可変トランスミッション」とも呼ばれます。
具体的にはエンジンの出力をタイヤへと伝える重要な部分で「走る」ことにおいて基本の装置です。
CTVは、スムースに加速減でき、燃費の向上や小型化し易いと言うメリットがあります。
CTVは2代目セレナのC24型から採用されています。
CTVは他の部位とは違い、簡単に交換できるものではありません。
鉄の塊と言えるほど重く、修理費に30万円以上の費用がかかってしまいます。

出典:https://www3.nissan.co.jp/
問題の対象車に乗っている人の意見は・・・・。
・変速ショックが出るようになった
・変速しなくなった
・ドライブに入れてもLOWやHIで固定される
・アクセルを踏んでも加速しない
などかなりの異常が出るようです。
そうならない為にはCTV専用のオイルがあり、6万kmごとの交換を要すると言い、これを怠ると壊れる可能性が高くなるそうです。
これは、費用も掛かる上に相当面倒と言えます。
また、オイル交換をこまめにしても壊れないとは限りません。
コンプレッサー
エアコンの中心となるコンプレッサーもセレナでは故障が多いそうです。
コンプレッサーのベルトはエンジンから供給されるパワーで動いています。
にも関わらず、コンプレッサーが故障してベルトが回らなくなってしまうと、エンジンへの負担が大きく、エンジンが始動しないケースもあります。
この症状にあった人の意見では・・・・。
・エアコンをつけるとガラガラと変な音がする
・冷房が全く冷えない。
・エンジンの掛かりが悪くなった
コンプレッサーもCVT同様、修理には7~10万円ほどの高額の費用が掛かるので、少しでも症状があてはまる場合はすぐに見てもらうようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
発売以来同車種を牽引してきた日産セレナですが、故障も少なくないようです。
とは言え、自動車は新しいメカニズムを導入すると不具合は出易いものです。
また、発売当初はやはり同じく故障が出ます。
そうした中で改良を重ね、発売から少し時間が経過して円熟味が増すと完璧な車両になっていくものです。
人気車種かつ台数もかなり出ているので、他車種より不具合の声が聴こえてきやすいのも事実です。
絶対に壊れない自動車と言うものはなく、故障をどう解消したかが重要になってきます。
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