新型セレナe-POWER値引き額は？相場や限度額情報も！

今、ミニバンでは大きな話題の日産・新型セレナe-POWERですが、当然売れ行きも順調なようです。

性能やドライバーのドライブ支援「プロパイロット」なども専門家も絶賛の1台です。

しかし、購入する上で重要になってくるのはやはり価格でしょう。

システム的に節約に有利でも、購入価格が高かったり、値引き率が悪かったり下取り価格が低かったりすると購入にも躊躇してしまいます。

今、新型セレナe-POWERの値引きはどの程度のものなのでしょうか。

今回は新型セレナe-POWERの値引きの情報に迫っていきます。

新型セレナe-POWERの値引き額相場はどの位？

出典：http://www2.nissan.co.jp/

自動車を購入する時には新車であれ、中古車であれ値引きは必須です。

下取り車があれば、その下取り価格も気になるところですね。

値引きなくして自動車の購入はあり得ません。

そもそもディーラーでも値引きや下取りを念頭に入れて価格設定していますので、全く交渉なしで購入してしまうのは愚の骨頂です。

しかも、その価格は1万円や2万円などと言った話ではなく、何十万円と言ったレベルの話です。

下取り車によっては百万円を超えるケースもあると見て良いでしょう。

自動車の価格設定は、有って無いようなものです。

自動車を作り、売る為の原価や必要経費などを考えても、充分値引きする金額は捻出出来るものです。

そう考えると、自動車の値引きは「言った者勝ち」と言った側面はあります。

値引きを優位に運ぶ為にも、まずは情報を充分に得た状態で購入に向かいたいところです。

新型セレナe-POWERは2018年3月1日にデビューと言うことで、販売から日が浅い(2018年10月現在)ため、値引きに関して営業マンは渋りがちだと言えます。

とは言え、次回のマイナーチェンジが2019年3月と噂されており、マイナーチェンジと言えど、新型セレナe-POWERでは初の4WDも出るとあって現行車はかなり金額を叩ける可能性はあります。

新型セレナe-POWER マイナーチェンジは？時期や変更点と4WDはでるか？！　

2018.09.20

では、現在の新型セレナe-POWERの値引き額の相場はどの程度のものでしょうか。

情報では現在の新型セレナe-POWERの値引き相場は15万円～20万円ほどになっています。

これはオプションなども込みでの値引き価格です。

印象では、やはり意外に引かない様子ですね。

ただ、マイナーチェンジが来年3月と言う事と、4WDがラインナップにあると言う噂がでてからは値引きし易い状況にはなっているようです。

新型セレナe-POWERの値引き限度額はいくら？

出典：http://www2.nissan.co.jp/

とは言っても、ディーラー側も儲ける必要があるので、際限なく値引きをしてくれる訳ではもちろんありません。

やはり、値引きの限度額と言うものは存在していて、そこを巡る攻防戦になる訳ですね。

ですが、値引き限度額はいくらですか？と訊いても教えてくれる筈はありません。

となると、ネットなどで実際にオーナーになった人達の割引価格の最高額を見付けるしかありません。

同時に、自分が現在所有している自動車の下取り及び、買取価格を正確に調べておく必要もあります。

と言うのも、下取りと値引きを巧妙にすり替えてお得感を出して惑わすのが営業マンの方法論の1つだからです。

これはどう言う事かと言うと、「下取り車を安くしたり、高くしたりし、それに併せて値引き額を変動させる」と言う事です。

例えば・・・・。

★「値引き10万円　下取り100万円」

★「値引き20万円　下取り90万円」

★「値引き30万円　下取り80万円」

と結果全て支払い総額が変動しない状況を作り出せる訳です。

10万円、20万円程度の変動なら、元々が高い買い物ですので、大抵の人は気にならない事が多いのです。

こうしたコントロールを受けてしまえば、値引き相場や、値引き最高額が判ったところであまり意味を成しません。

そうならない為にも、シッカリ下調べはしていきましょう。

様々な情報を調べていくと、現在新型セレナe-POWERの最高値引き額は40万円と見て良いでしょう。

もちろん、それ以上の値引きがあり得ないのかと言えばそうではありません。

ただ、絶対的多数の中で最も高額で見受けられたのが40万円だったと言う事です。

つまり、40万円の値引きであれば充分にあり得ると言う事ですね。

この額は、新型セレナe-POWERハイウェイスターVの場合の額で、オプション込みでの値引き額です。

実際のところ、わずかですが50万円の値引きの人もいる為、現実的ではないですが「限度額」と言う事で言えば50万円と言えます。

新型セレナe-POWERの値引きの目標額！

出典：https://www3.nissan.co.jp/

では、実際に購入するとなったら、一体値引きの目標額をどの位に設定した方が良いのでしょうか。

これは値引きの常とも言えますが、第1声は相場で言うとあり得ない価格です。

ですが、極端すぎても良くありません。

と言う事で、現状では第1声は「55万円の値引き」です。

実際に、来年3月のマイナーチェンジの噂がそれほど広まっていない時でさえ「50万円」の値引きはあり得た訳ですから、それに更に微妙な上乗せをする事で営業マンは「この客は知ってるな」と思わせる事が出来ます。

この際、下取りやオプションなどの価格は含めないでおくことが大事です。

飽くまで実車価格としての値引き額を算出させることが重要なのです。

とは言え、55万円の値引きはそう簡単には引き出せない額です。

そこで、口にはしませんが自分的な「落としどころ」の金額は決めておきましょう。

この「落としどころ」の金額は35万円から40万円の間が現実的です。

営業マンがこの金額に値引き額を設定したら、自分の納得いく額でOKして下さい。

必要以上に粘ると、違うところで上乗せされることもあるので、OKする時は呆気ないほど簡単にOKしましょう。

その上で、オプションや下取りの話を進めていきましょう。

営業マンもここで気が緩んでいますから、意外と簡単に要求が通る可能性が高くなります。

出典：https://www3.nissan.co.jp/

下取りに関しても、一度買取店で現価格を訊いてみるのも一考すべきでしょう。

ネットなどでは一括で買い取り価格が判るサイトもあるので利用してもイイですね。

もちろん、実際には現車を見ないと判らないと言われるでしょうが、おおよその相場は教えてくれます。

下取りに出した場合、そうした金額から著しく離れていなければ問題ないでしょう。

10万単位で相違がある場合は理由を明確にしてもらいましょう。

少々の傷やへこみでは10万単位で変動することはあり得ないので、シッカリとツッコミは入れておきます。

もちろん、オプションについてもしっかりと情報は頭に入れておきます。

オプションそのものの価格もさることながら、色々な体験談を調べてオプションがタダになった、オプションを値引きしてくれたと言う情報は仕入れていきましょう。

車を安く買うのも情報戦と騙し合いが必要なようですね。

まとめ

いかがですか。

今回は新型セレナe-POWERの値引きの情報に迫りました。

今時は自動車を買うにしても多くの情報が溢れており、値引きなしで買う人は少なくなっています。

しかし、自分に情報が多いと言う事は、相手側にっも情報が多くあると言う事に他なりません。

満足や納得がいく金額になるかは情報を制した者勝ちと言う事になります。

下調べだけはシッカリやっていくようにしましょう。